2009-07-09 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第25号
○国務大臣(中曽根弘文君) 委員はカザフスタンでお仕事もされたことがあるということですし、またカザフ語ですか、専門家としても御活躍されたと伺っておりますけれども、カザフスタンは、先ほども申し上げましたけれども、中央アジアで最大の国土を有しておりますし、ウランやそれから原油、そういう豊富なエネルギー・鉱物資源を擁する地域の大国でありまして、日本の対中央アジア外交、それから資源外交上の大変重要な国でございます
○国務大臣(中曽根弘文君) 委員はカザフスタンでお仕事もされたことがあるということですし、またカザフ語ですか、専門家としても御活躍されたと伺っておりますけれども、カザフスタンは、先ほども申し上げましたけれども、中央アジアで最大の国土を有しておりますし、ウランやそれから原油、そういう豊富なエネルギー・鉱物資源を擁する地域の大国でありまして、日本の対中央アジア外交、それから資源外交上の大変重要な国でございます
日本は全く存在感がないという状況の中で、対中央アジア外交もやるべきじゃないかと。ここでも言った記憶がありますが、依然として変わっていないということであります。 オーストラリアの話も出ました。正に価値観を共有していると。日本とアジア大洋州の中では戦争をしていない唯一の国でもある。そういう意味では戦略的パートナーシップになり得る国であります。
四番目が知的対話の推進、五番目が文化交流、人的交流ということで、幅広く協力を進めていこうという合意ができておりまして、これに沿って今後とも積極的な中央アジア外交を進めていきたいものだ、かように考えているところでございます。
私は、もっと我が国として中央アジア外交といいますか政策といいますか、これはもっと本気で考える必要があるんではないかと思うんですが、総理でも外務大臣でも結構ですが、外務大臣。
私は、中央アジア外交というのは非常に重要であると思っておりますので、最近、中央アジアの外務大臣と、何人かと東京でお会いをいたしております。一番最近ではキルギスタン、それからウズベキスタンあるいはカザフスタンといった、その外務大臣とお会いをいたしまして、中央アジアの外交についての議論もいたしております。
我が国のODA供与に関して、国益にかなうのであればODA対象国リストにとらわれずに、イスラム諸国といかに良好な関係を結ぶかという発想が必要であるとの意見、アフガン支援に関して、人道的支援だけではなく、ユーラシア外交や中央アジア外交の中でアフガン復興を明確に位置付けるなど、国益や戦略をより重視する必要があるとの意見などが述べられました。 第五は、文明間の対話についてであります。
まず、対中東・中央アジア外交について申し上げます。
アメリカとか欧米の政策の背後には必ず投資家とか投機家がいるわけで、そういう政策が、そういうものが反映されているんですが、日本はもっと、表に出すことができませんが、ユーラシア外交の中で、あるいは中央アジア外交の中でこのアフガン復興なんかもきちんと位置付ける必要があるんではないかと。
○高野博師君 日本の対ユーラシア外交とか対中央アジア外交についてもお伺いしたがったんですが、時間がないので一つだけ。 日米中ロの四極時代ということが盛んに言われているんですが、最近この四カ国の首脳会談が活発に行われている、非常にダイナミックな動きがある。